2012年8月5日日曜日 | ラベル:

暁天座禅最終日


本日8月5日(日)、今年の暁天座禅会も最終日を迎えました。
方丈の中を心地よい風が通り、すばらしい環境の中で座禅を組むことができました。

住職さんからの法話では、『十牛の図』という10枚の絵をもとに、禅において重要な概念である「無」についてお話をして頂きました。終わりの部分で、我々の心は刻一刻とを変化していることを説明され、それが良い変化となることを心がけて明日以降を過ごすように、と住職さんは締めくくられました。

この5日間は非常に貴重な体験であり、かつ自分を省みる良い機会となりました。
是非、来年も参加させて頂きたく思います。

--鳥居秀作 / 岡山県立大学大学院 デザイン学研究科1年