暁天座禅会の4日目を迎えました。
私は昨晩は宝福寺で宿泊したので、午前4時半の鐘の合図で起床してからそのまま暁天座禅会に参加しました。さて、その宿泊の様子ですが、まずは午後8時から約45分間、座禅を組みました。それから15分間で就寝の準備をすませ、午後9時からの読経後は間もなく消灯となりました。
本日の住職さんからの法話は「彷徨い」についてのお話でした。その冒頭でそろそろ長く参加されている人に油断が生まれる頃だとおっしゃっていました。人の考えは彷徨うものなので、それを修正するための座禅であるように、との指摘がありました。
明日で暁天座禅は最終日となりますので、今一度気を引き締めて臨みたいと思います。
--鳥居秀作 / 岡山県立大学大学院 デザイン学研究科2年