2012年5月30日水曜日 | ラベル:

『わらべ地蔵を被災地へ』の様子(1)




5月27日(日)に、宝福寺にて『わらべ地蔵を被災地へ』が行われました。
中国地方では初めての企画となるそうで、当日は定員を大きく超える人数の方々に参加していただくことになりました。

岡山県立大学から、デザイン学部1年生の東岡さん、3年生の大和田さん、横尾さんも参加しました。
今回は東岡さんからのコメントを紹介します。
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本日は「わらべ地蔵」を自分達で彫り、東日本大震災に被災された方々に届ける企画がありました。

最初は中々上手く彫ることができず苦戦しましたが、仏師の方がわかりやすく丁寧に指導して下さりました。
皆さん一生懸命彫られ、最後にわらべ地蔵の底に少しでも皆さんの心の安らぎとなるよう祈ってメッセージを書き、皆でお経をあげさせて頂きました。


また、平成大修理見学会も行われました。
文化財の修理方法や、修理の過程で発見された新たな事実など説明して頂き、とても興味深かったです。
瓦のふき方一つにも様々な工夫がみられ、その技術の高さに驚きました。


今回のわらべ地蔵と大修理見学会は貴重な体験となりました。このような機会を設けて下さった宝福寺さんに感謝です。

-- 東岡さくら/ 岡山県立大学 デザイン工学科1年

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『わらべ地蔵を被災地へ』、『平成大修理見学会』の詳しい様子は今後もブログにアップしていく予定です。

--光森雅明 / 岡山県立大学大学院 デザイン学研究科1年