2013年4月16日火曜日 | ラベル:

4月の座禅会の様子



4月の座禅会の様子について報告します。
春先とはいえ少々寒さの残る中での座禅会でしたが、今回は約15名の方が参加されていました。

最初の15分程度は私も集中して座禅に臨めまていましたが、ふと禅堂の床の模様が気になりだし、次から次へと余計なことを考えてしまいました。最終的には中うぐいすの鳴き声ばかり気にかける始末です。
今回の住職からの法話は「自由になること」についてでした。
ひとつの物事や考え方に執着することで自由を失ってしまうので、柔軟な心構えでいることが大切、といった内容でした。

模様のことばかりに気を取られず、1分でも長く心の落ち着いた状態を保つことを課題に、今後も座禅会に参加していきたいと思います。

--鳥居秀作 / 岡山県立大学大学院 デザイン学研究科2年