まだ肌寒い中でしたが、多くの方がお越しになられていました。
法話では、鎌倉時代後期の臨済宗の僧「虎関師練(こかんしれん)」に触れられ、死に様についてのお話などをして頂きました。
また茶礼の後には、平成大修理を取り仕切っておられる芥川英祐さんのご提案で、修理中の屋根に署名をしました。
今後100年以上残っていくものなので、とても良い記念になったと思います。
修理を行う方たちの間では「落書きも100年経てば文化財」という言葉もあるそうです。
予定されていなかったことでしたが、参加された方々も大変喜んでおられました。
座禅会は来月3月11日(日)にも行われます。是非参加されてみてください。
--東野
--貞島