今回は井山宝福寺の平成大修理で屋根から降ろされた「瓦」についてお伝えします。
現在行われている平成大修理で今後も使用できる瓦は全体の1割程度だそうです。
残りの古瓦は全て処分となるそうなのですが、江戸時代から井山宝福寺を守ってきた歴史のある瓦ということで、是非多くの人にお持ち帰り頂きたいと、一枚千円の保存修理奉賛金として御寄付を募っておられます。
古瓦には全て刻印が打ってあり、刻印は三種類、瓦の種類は丸瓦と平瓦があります。
簡単な説明の紙も用意してあるとのことなので、興味のある方は宝福寺寺務所までお尋ね下さい。
簡単な説明の紙も用意してあるとのことなので、興味のある方は宝福寺寺務所までお尋ね下さい。
--東野
--貞島